名勝など

赤壁

知夫里島の西側海岸線に位置する高さ50から200mの絶壁。昭和10年(1935年)に国の名勝天然記念物に指定され、国の特別保護地区となっている絶景地。
普段見ることができない火山の断面を覗くことができる珍しい場所です。
島民は「あかかべ」や「あかたき」と呼んでいました。

赤ハゲ山

標高325m、知夫村の最高峰で、遠く 島根半島から島前、島後の島々の大パノラマを一望することができます。
毎年5月から6月にかけて野だいこんの花が淡紫色に咲き覆い、その 牧歌的風景はおとずれる人を魅了します。
また、赤ハゲ山は放牧地となっているためたくさんの牛を見ることができます。

知夫湾

知夫八景として知られている知夫湾には、島の南側に位置する島津島をはじめとして大小の小島が瀬戸内海風の風景をかもし出し、そこから見る夕 日はとても綺麗です。
知夫を訪れた際には是非一度ご覧いただきたいところです。

河井の湧水

「くらしの清水」として「島根の名水」にも選定されている河井の湧水は、いかなる極夏でも、涸れることのない霊水として島民の信仰を集めています。
軟水で飲みやすく、夏は冷たく感じ、冬には温かく感じる温度です。

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