開催日:平成29年1月26日

場所:知夫村役場2階 機能訓練室

出席委員:4名 高田委員、向濱委員、山本委員、脇坂委員、井尻委員


(午後1時30分 開会)

事務局:それでは、第1号議案より議事の進行を高田会長にお願い致します。宜しくお願い致します。

高田会長:それでは第1号議案について事務局より説明をお願いします。

事務局:第1号議案について説明

  • 農業委員定数について

農業委員の定数については条例で定めることとなっています。
参考資料を見てもらいますと、上限はきめられていますが下限はきめられていません。
要件として、「認定農業者が過半数を占める用にしなければならない」
となってますが、例外として区域内の認定農業者数が農業委員の定数の8倍を下回る場合において、.......「以下参考資料読み上げ」

高田会長:定数について意見がありますか。

脇坂委員:他の町村はどうですか。

事務局:改正時期が同じ市町村が多く、決定した市町村が少ないため情報がありません。また、知夫は農地も少なく農業者もすくないため、同じような自治体がありません。西ノ島は、農業委員を7人推進委員を5人で総数は以前と変わりません。総数はそのままで農業委員を半数位にしてあとは推進委員というような事ではないでしょうか。

向濱委員:推進員は、具体的にどのような活動をしますか?

事務局:担い手への農地利用の集積の推進、耕作放棄地の発生防止、解消の推進、新規就農、起業等の農業参入の支援

向濱委員:分かりました

脇坂委員:農業委員、推進員の人数はどうなりますか。

事務局:人数の上限はありますが下限はありません。

高田会長:今までは、地区の農地が分かっている人で地区1人といことでしたが。

井尻委員:仁夫は、農地がまあまあるし、農家もいるので、1人、薄毛と多沢で1人、郡と大江で1人、来居と古海で1人でどうでしょう。

山本委員:推進委員はどうでしょう。

脇坂委員:実際は、農業委員と同じように活動するようになると思うので、1人でどうでしょう。

高田会長:それでは、農業委員4人、推進員1人でよろしいですか。

全員:それでよいと思います。

高田会長:推進員の報酬はどうでしょう。

脇坂委員:これも、農業委員と同じように活動すると思うので同じで良いのでは

高田会長:農業委員とおなじということでよろしいですが。

全員:良いと思います。

高田会長:委員定数は条例で決まるので、農業委員会の意見としては農業委員は4人推進員1人という事で。他にありませんか。

委員一同:ありません。

高田会長:それでは、その他ですが、タヌキの被害対策について話し合いをしたいと思います。この時期になると大根等タヌキに食い荒らされて毎年困っています。

向濱委員:私もずいぶんやられました。

山本委員:せっかく作ったのがやられると腹が立ちます。

井尻委員:楽しみで作っているのに、やられるとがっかりすると、高齢者の方もいってました。

高田会長:役場に駆除してもらはないと。せっかく作っているのに食われてしまうと作る人がいなくなるし、地産知消ができなくなる。

委員一同:そうですね。

事務局: ただ、殺すというのがなかなか。

高田会長:防護策をしてもかみ切って入って来るのもいるので。

脇坂委員:なかなか、難しい。

向濱委員:金網は中が見えるので入ってこようとするけど、板等で中が見えないと入らないようですが。

井尻委員:金網の太いやつで、コンパネぐらいのをやれば、食いちぎれないし、設置も簡単では。

山本委員:プラスチックでパネル見たいのもであれば、土の中にある程度させるし、中も見えない、つるつるしているので上れないのでは。

高田会長:いずれにしても役場にたのみましょう。

 

その他

高田会長:その他何か事務局よりありませんでしょうか。

事務局:ありません

高田会長:委員の皆様からはありませんか

 

高田会長:他に何かありませんか。

特に無いようなので、以上で平成28年度第1回農業委員会総会を終わりま

す。

午後2時40分総会閉会