現在の位置:トップ / 暮らしトップ / インフォーメーション / お知らせ
情報通信利用環境整備推進交付金事業にかかる事後評価(中間評価)について
2018年07月27日更新
情報通信利用環境整備推進交付金交付要綱第22条第1項の規定に基づき、次のとおりお知らせします。
1.事業概要
(1) 工事完了日:平成27年3月26日
(2) サービス開始日:平成27年4月1日
(3) 加入見込み世帯数の目標: サービス提供開始当初の目標(329世帯)
サービスの提供開始から2年後の目標(329世帯)
事業としての最終目標(329世帯)
2.加入状況(平成30年3月31日現在)
整備対象世帯数 |
加入世帯数 |
329世帯 |
335世帯 以下内訳 ・IP告知端末のみを使った行政情報配信サービスのみの世帯 178世帯 ・インターネットサービス及びIP告知端末を使った ・インターネットサービス加入のみの世帯 0世帯
|
3.需要喚起のために実施した施策
・村や地区、関係機関等からのお知らせに音声を組み込み、積極的に配信した。
・視聴率を上げるよう情報やコンテンツの多様化に取り組んだ。
4.評価
(1)加入見込み世帯数の目標達成状況について
・サービス開始前に各地区集会所や役場で住民向けに説明会を行ったこともあり、
サービス開始当初の加入世帯数は目標数を上回った。また、サービス開始後も告知端末の
操作説明会を行うなどし、継続して利用していただいている。
(2)公共アプリケーションサービスの実施状況について
・IP告知システムを利用し、健康診断や村で行われるイベントなどのお知らせを配信している。
また、フェリーの運航状況や簡単な料理のレシピは毎日配信している。
5.課題への対応策
・知夫村では高齢者の方が多く、告知端末の使い方が分からない方も多い。
そのような家庭には、職員が直接訪問し使用説明を行う。また、必要に応じ、
地区の集会所等で説明会を行う。
・Uターン、Iターン等により新規移住者は年々増加しており、これからも積極的に
転入時等に説明を行い、加入促進を実施していきたい。